鼻うがいの効果 花粉症・アレルギー性鼻炎対策
花粉症やアレルギー性鼻炎対策として、「鼻うがい」が流行っているのをご存知でしょうか。これが、花粉症やアレルギー性鼻炎に非常に効果があるといわれており、多くの人が実践しているようですね。
鼻うがいとは、簡単にいうと、鼻の穴に水を通して鼻の中を直接洗ってしまおうというものです。鼻うがいでは刺激を少しでも少なくするように、約1%の食塩水を使用する場合が多いようです。
人間の身体には外気を吸い込むところが鼻以外にもいろいろありますが、特に鼻は、外気を吸い込んで肺の奥まで空気を送り、血液とガスの交換を行ない、体内の炭酸ガスを排出するという働きをもっています。
ですから、鼻の粘膜や、その通り道などには花粉やアレルゲンなどがつきやすく、この鼻の中を洗浄することは、非常に効果的だといえますね。
その場合、鼻の奥の「鼻咽喉」とよばれるところにまで食塩水をしっかりと注入することが重要です。この「鼻咽喉」は、もともと胎児のときには無菌状態だといわれています。しかし、産まれてしまうと、さまざまな細菌がついてしまい、そのままの状態が続くと、風邪や頭痛、肩こりなどの健康被害を引き起すといわれています。ですから、この「鼻咽喉」までしっかりと洗うことで、花粉症やアレルギー性鼻炎対策として十分効果を得ることができます。
ただし、鼻うがいをするときには、顔を上に向けるため転倒しやすい体勢になります。特に頚椎の変形など首に異常がある人や、普段から脳貧血を起しやすい人、肥満や妊娠で無理な体勢が難しい人などは危険ですので、最初からイスに座るなどの安全対策を整えましょう。
鼻うがいは、花粉の時期はもちろん、それ以外のときにも行うことでアレルギー性鼻炎対策や、口内炎、アレルギー性結膜炎、頭痛、アトピー性皮膚炎などの改善に役立つといわれています。
通常は、1日1回でも効果がありますが、花粉やインフルエンザの流行る時期には回数を増やすとよいでしょう。
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