アロマテラピー 花粉症・アレルギー性鼻炎対策
アロマテラピーは、数年前から注目されるようになり、普段の生活に取り入れている人も多いようですが、最近では、科学的な研究がすすめられ、医療の分野でも効果が認められるようになりました。
また、アロマテラピーは、花粉症やアレルギー性鼻炎などの代表的な症状である、くしゃみや鼻水対策にも活用できることもわかっています。アロマテラピーでは、心地よい香りをかぐことで、つらい症状で沈んだ気分を明るくしてくれるという効果も期待できますね。
アロマテラピーでは、植物のエキスを抽出した「精油(エッセンシャルオイル)」を使います。これは植物のエキスが凝縮されているものであり、植物によって、さまざまな作用が認められています。
精油にはいろいろありますが、花粉症やアレルギー性鼻炎対策としては、「ユーカリ」が代表的なものであり、鼻の粘膜の炎症を抑えたり、強い抗炎症作用があるということです。
携帯アロマとして、ユーカリの精油を1~3滴ほどつけたティッシュやコットン、ハンカチなどをジッパー付きのビニール袋に入れておくと便利です。外出先で、くしゃみや鼻水のつらい症状が出てしまったときなどに、ジッパーを開けて、香りをかぐことで、一時的に症状を緩和することができますよ。
また、外出時にマスクを着用している人なら、マスクに付属しているガーゼに直接精油を1滴ほどつけておくとよいでしょう。
アロマテラピーがなぜ花粉症やアレルギー性鼻炎対策に効果的なのかというと、ユーカリの葉には有機化合物が多く含まれているため、抗炎症作用があり、スーッとした香りも実はこの有機化合物(1.8シネオール)の特徴だということです。
これが、刺激となって脳に伝達され、自律神経系や免疫系、内分泌系に働きかけるといわれています。また、鼻の粘膜から肺を通って血管に入り、精油成分が血液と共に全身に行き渡るというわけです。
科学的にもこれらの効果が証明されていますので、安心して、アロマテラピーを花粉症やアレルギー性鼻炎対策として取り入れてみてはいかがでしょう。
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